来年からの新NISAでは購入できませんが、一応、今後の不労所得原の確保との観点で、現在発表されている毎月分配高配当ETFを比較してみました。
前回、BALIの紹介で、Goldman SachsからもJEPI、JEPQと同様のものを準備していると話しましたが、調べると、Goldman SachsからGPIXとGPIQが出ってましたので、それも比較して見ました。
まだ、日本で購入できるものは、JEPIとJEPQのみですが、何時か発売されるとおもいます。
S＆P500指数を参考する銘柄はJEPIとBALIとGPIXがあります。
その中で、信託報酬はGPIX＜JEPI=BALIの順でやすいです。
最も重要な直近配当利回りはBALI＞JEPI＞GPIXの順で高いです。
一方、NASDAQ100指数を参考するJEPQとGPIQの比較では、
信託報酬はGPIQ＜JEPQの順で安く、
直近利回りはGPIQ＞JEPQの順で高いです。
買い求めやすいのは、BALI＜GPIX＜GPIQ＜JEPQ＜JEPIの順に安いので、その順で買いもとめやすいと思います。
各項目に対して、1位は5点~5位は1点をつけると、下記の表になります。
意外と、GPIQ＞BALI＞GPIX＞JEPQ＞JEPIの順ですね。
信託報酬や配当利回りの面でGPIQはかなり良いですね。
BALIは基準価額が安いので、買いやすいと思いますし、S&P500を参考する他の銘柄よりも配当利回りが約1％高いですね。
いずれにしても、まだ日本で売ってないので、直ぐ購入はできませんが、投資銀行の大手ですので、何時かは購入出来るかなと期待しております。
