FIREは無理でも "FI"はしないと

投資を始めました。その結果を残して行きたいと思います。

2022年8月12日の投資記録

目次

先日のアメリカ3大株指数

アメリカ生産者物価指数(PPI)が予想の10.4%、前回の11.3%よりも低い9.8%でした。

jp.investing.com

マーケットはそれに反応してプレマーケットから株価は上昇しました。

しかし、シカゴ連銀のチャルスエバンス総裁は7月のCPIについて肯定的評価しつつ、来年まで利上げに関するFEDの立場は変わらないと発言しました。
さらに、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁も23年末までの金利を4.4%と想定するとの鷹派的な発言をしました。
そのように、CPIやPPIなどインプレがピックアウトしたとの指数はあちこちから出っていますが、まだインプレ数値が高いことから利上げの警戒が高いようです。その結果、ハイテック関連の株価が若干下落しました。

やはり、株は生物で予測できないですね。

それで、DOWは0.052%上昇、S&P500は▲0.056%下落、NASDAQは▲0.57%下落で、誤差範囲内の上昇と下落でした。

 

ヒートマップ

S&P 500 Map

ハイテックからの資金がエネルギセクターに行っちゃいましたね。

 

ETF

ETF Map - Exchange Traded Funds Map

VOOは奇跡の0%、QLDは▲1.14%下落、TQQQは▲1.51%下落、TECLは▲1.27%下落、SOXLは▲0.65%下落、JEPIは▲0.087%下落でした。

 

 

 

本日の投資様子

  • 先日は、アメリカ株は下落したし、日本の祝日で休場でしたので投資信託系は変更ないことで、下落はしましたが、合計ではまだ0.8%のプラ転を維持しています。

現在のポートフォリオは上記となりました。
SOXLが▲1%減って49%になりました。

今後の投資予定

  • 今後、日本個別株は持株会の退会手続きが終わり、さらに持株売買禁止期間が終わったら売却し、現金として確報する予定です。
  • SBI/V/S&P500シリーズはつみたてNISA枠のみ投資するのは変わらないですが、特定口座枠は必要な時に現金化する予定です。
  • 大和シリーズにおいては、まず、レバナスを残して投資を続ける予定です。
    毎月3万円投資を考えておりますが、機械的な積み立てではなく、下記のように下落したときのみ投資する予定です。用いるティガーはQLDです。
    • QLDの株価が下落し、20日移動平均線をタッチした場合、貯めていたレバナス用資金の0~10%を1回のみ投資、
    • 60日移動平均線をタッチした場合、レバナス用資金の50%を5日に分けて投資、
    • 120日移動平均線をタッチした場合、レバナス用資金の50%を5日に分けて投資、
    • 120日移動平均線を下回って、RSIが30をタッチした場合、残りレバナス用資金全部を40日に分けて投資を行う予定です。
    • 上昇する際には投資しないです。
    • また、レバナス用の投資金と他の投資金を区別するために、住信SBIネット銀行にレバナス専用口座を作って、毎月3万円を貯金することにしました。
  • 3倍ブルは投資を行わずにほったらかしにして、プラ転の状況下で、必要な時に現金化する予定です。
    • 3倍ブルはTQQQの代わりに投資を始めましたが、TECLがTQQQとほぼ同様であることと、SOXL並ではないですが、ある程度のボラーリティもあることから3倍ブルよりもTECLに直接投資した方が良いと判断したからです。
    • TECL用資金を集めるために、住信SBIネット金甌に専用口座を作り、毎月2万円を貯めて、マイナ転の時に購入する予定です。
    • それで、今後TQQQは関心ETFから外す予定です。
  • SOXLはまず1,000株まで投資を続けるかなと思います。
    • マイナ転の時に投資、
    • 下落した時に投資をする予定です。
    • 株価によりますが、1又は2株程度投資、
    • 大幅に下落したら(主観的ですが)今までの方法を使て投資を行う。
    • 資金は現金ポジションから用いる予定です。
  • JEPIはSOXLとTECLがプラ転になった時、現金の代わりに投資をし、毎月の分配金を貰いながら、必要な時に売却してSOXLまたはTECLの購入の資金として利用する予定です。
  • 毎月、積み立てNISA枠の33,333円、レバナスの30,000円、TECLの20,000円で、83,333円をためる必要がありますね。ちょっとキツイかなと思いますが、一旦実施して見て、駄目でしたら、変更いたします。